HT-01Aを買ってしまった物欲日記

 昨日の記事を読んだ友人から「ブログが何かキモいので、明日からレッスルエンジェルス サバイバー 2 の攻略記事しか書いちゃダメ。」と言われたので、今日はHT-01Aのレビューをしたいと思います!

外見







大きさはiPhoneと比べて一回り半くらい小さいですが、厚みは倍くらいあります。あと、スライド式のqwertyキーボードを開くとHT-01Aの方が大きくなります。qwertyキーボードはカチカチ押せて使いやすいです。



 バッテリーおよびFOMAカードが容易に差し替えられるようになっていますが、裏面を真っ二つにするような設計にはなっておらず、デザインを生かした作りになっています。ただいかにもプラスチック製で、iPhoneと比較して安っぽいのが残念。

中身

【デバイス情報】



【記憶容量】


 デバイス情報はよくわからないので割愛。まあこんなもんでしょうというレベル。使っていてたまに重くなります。
 記憶容量は少なく見えますが2GBまでのmicroSDおよび4GBまでのmicroSDHCに対応しているので特に問題ありません。


【メニュー画面】




 メニューはこんな感じ。試しにHT-01Aの基本設定で写真と動画を撮ってみました。





 ま、基本設定だとこんなもんかな、といった感じ。今度は保存時の設定をもっと高画質にしてみます。
 ちなみにHT-01Aはタッチパネルになっていますが静電式のiPhoneと違いHT-01Aは感圧式なので、iPhoneiPod touchになれていると結構がんばって押す必要があります。特に小さいボタンを押すときは全然認識しやがらない! 大きいメニューはいいのですが、小さいメニューを押すときは「爪で液晶を割ったる!」というくらいの気持ちが必要です。ただそういう時はqwertyキーボードで操作するとあっさり解決するので、タッチパネルとqwertyキーボードの組み合わせはなかなかいいかなと思ったり。


 


 あとHT-01Aにはタッチペンが装備されています(本体に挿入スペースがあります。きゃっエッチ)。んが、これを使うと全然認識しやがりません。結局爪で押すかqwertyキーボードを使うかのどちらかになります。


【通信設定】
 HT-01Aはimode非対応のため、別途docomoの提供しているプロバイダサービス「mopera」が必要になります(その他bizホーダイなどのmopera用パケホーダイプランに入らないと月末ひどい目に)。しかし無線LANを使うとあら不思議、docomoに金を払わなくて良くなります。
 その設定も簡単。



 勝手に認識してくれました!
 無線LANを使ってもパケット料金を取られるiPhoneとは次元が違いますね!


 ブラウザを開いてみると、こんな感じ。



 下のメニューはいつもは画面から隠れています。右下のボタンをタッチすることで出てきます。
 ちなみにiPhoneのブラウザ画面はこんな感じ。



 なんか似てる?


 で、このHT-01Aは、windowsマシンにUSBケーブルで接続すると、iPhoneと違い外部デバイスとして認識されます。



 これでファイルを直接いじくれます。結構便利。
 ただ一つ残念なのが、イヤホン。
 HT-01AはよりによってUSB miniB端子しかついていません。イヤホン端子がないんです。
 よって、付属のイヤホンも、こんなの。



 FMアンテナ機能がついているためとはいえ、結構ガッカリなデザインです。
 Bluetooth機能がついているからイヤホンなんて使うなってことなんでしょうか。まあ、動画や音楽はiPod使うからいいんですが。


 さて、iPhoneどうしようか